横浜市の郊外、鴨居。都会の喧騒から離れた小高い丘の上に、横浜カメリアホスピタルはたたずんでいます。自然が残された、心やすらぐロケーション。お部屋の窓からは、遠くに富士山の美しい姿を望むこともできます。
病院内には、これまでの精神科病院のイメージを覆すスタイリッシュな治療空間が広がっています。病棟は、「精神科急性期・うつ病治療病棟」と、女性専門の「児童思春期・ストレスケア病棟」の2棟。性別・疾患別に空間を分離した構成は、プライバシーを確保しながら患者様同士のコミュニケーションを促し、治療効果を高める狙いがあります。また、快適で機能的な治療空間づくりに配慮しました。
心のコンディションを回復できるように。すべては、患者様やご家族とごいっしょに、より効果的な“クリエイティブ・ケア”を実現していくためのデザインです。
病院概要
病床数 | 120床 |
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標榜科目 | 精神科、児童精神科 |
病棟数 | 2病棟(60床×2) |
病棟の特性 | 1. 精神科急性期・うつ病治療病棟 (精神科急性期治療病棟入院料算定) 2. 児童思春期・ストレスケア病棟 (内27床児童思春期精神科入院医療管理料算定) |
外観・共有スペース
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外観
小高い丘の上にたたずむ横浜カメリアホスピタル。チャコールグレーを基調色とした洗練されたデザインです。 -
メインエントランス
黒い大理石の床に大きな吹抜けのあるエントランス。正面奥が受付カウンター、右側が待合室です。 -
待合室
柔らかな外光、心やすらぐBGM、座り心地のよいソファ。ゆったりした気持ちで診察の時間を迎えていただけるように配慮しました。
病棟
日常生活により近い“治療空間”としての病棟。
入院患者様のまなざしで、本当の快適さを考えました。
何を目的に、どのくらいの期間入院するか。横浜カメリアホスピタルでは、今後の治療計画を明確にし、納得していただいた上で入院治療を行います。 “入院も生活の一形態”という考え方のもと、病棟は入院患者様が不自由なく快適に生活できるように、患者様の視点でプライベートな生活環境の向上にすみずみまで配慮しました。バス・トイレ完備の個室、“鍵”に対する心理的な負担を軽減するICカードキーの採用、安全で環境にもやさしいオール電化システムの導入などもその一例です。
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個室
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4床室
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特別室A(女性専用)
厚生労働大臣が定める掲示事項
厚生労働大臣が定める掲示事項については、こちらをご覧ください。
カメリアグループについて
医療・福祉・教育を通して、より健やかな日本社会と豊かな未来の創造をめざす。横浜カメリアホスピタルは、カメリアグループの一員です。 カメリアグループにつきましては、こちらをご覧ください。